会社情報
ハシバグループ概要
- 社名 :
- 株式会社 ハシバモールド(HASHIBA INTERNATIONAL INC.)
- 代表 :
- 代表取締役社長 岡田 真
- 設立 :
- 1987年(昭和62年)8月
- 資本金 :
- 1,750万円
- 本社所在地 :
- 〒111-0023 東京都台東区橋場2-19-6
- 茨城営業所 :
- 〒311-3436 茨城県小美玉市上玉里21-131
東京本社
- 社名 :
- 橋場鐵工 株式会社(HASHIBA TIRE MOLD INC.)
- 代表 :
- 代表取締役社長 岡田 真
- 設立 :
- 1916年(大正5年)10月
- 資本金 :
- 1,000万円
- 本社所在地 :
- 〒111-0023 東京都台東区橋場2-19-6
- 茨城営業所 :
- 〒311-3436 茨城県小美玉市上玉里21-131
- 事業内容 :
- 鋳造加工部品の受託加工
機械加工部品の受託加工 等 - 所属団体 :
-
日本金型工業会・日本マグネシウム協会
日本鋳造工学会・軽金属学会
茨城事業所
沿革
- 1916
- 東京浅草玉姫町に個人企業「岡田鐵工所」を創業。
- 1917
- 陸軍自動車、貨物車、砲車等のソリッドタイヤリムを製作。
- 1921
- 東京浅草橋場(現所在地)に移転。地名を付し「橋場鐵工所」と改称。飛行機、自動車のタイヤ型を製作。
- 1944
- 航空兵器局の勧奨により株式組織とし、「橋場鐵工株式会社」と改称。
- 1966
- 茨城工場建設着手。
- 1970
- 低圧鋳造法によりトレッドリング鋳造品の開発、商品化に成功。
- 1972
- アメリカ・オハイオ州アクロンのMAGADORE PATTERN社と技術提携、石膏パターンの製作開始。
- 1977
- 本社工場の製造業務を全面的に茨城工場に移管。
- 1978
- NCマシニングセンタを導入し、ゲージ製作の省人化を推進。
- 1982
- 大型マシニングセンタ、CAD/CAMを導入、NCを本格化。
- 1983
- IC溶解炉および搬送ポンプにより、鋳造の半自動化に成功。 本社新社屋落成。アメリカ・ニュージャージー州のATLANTIC CASTING社と技術提携。
- 1986
- 「株式会社ハシバエンジニアリング」設立。
- 1987
- 開発工場(現 茨城工場 第一工場)完成。 NCターニングFMS(自動搬送システム)の成功。「株式会社ハシバモールド」設立。
- 1988
- 3次元CAD「ANVIL」導入。同時5軸NC加工機によるモデル製作開始。
- 1991
- 創立75周年記念式典挙行。
- 1993
- ユーザークレーム“ゼロ”目標300日を達成。
- 1996
- サイプ製作開始。タイヤモールド生産の一貫体制が整う。 3次元CAD「CATIA」に続いて「Pro/E」を導入。世界のユーザーに対応する。
- 2001
- 創立85周年を迎えるにあたり、国際企業を視野に入れ、社内構造改革を実施。
- 2002
- 株式会社ハシバエンジニアリングを株式会社ハシバモールドに吸収合併。ISO9001認証取得(茨城工場、(株)ハシバモールド)。
- 2004
- ISO14001認証取得(茨城工場、(株)ハシバモールド)
- 2005
- 茨城工場 第二工場 完成
- 2007
- HASHIBA(THAILAND) 稼動開始
- 2009
- 開発試作部品の受託加工に完全特化した事業展開を開始
- 2016
- ハシバグループ100周年を迎える
設備情報
主要設備 | |||
---|---|---|---|
設備名 | メーカー・型式 | 台数 | |
1 | 溶解炉 各種 | 自社製 | 4 |
2 | 鋳造機 各種 | 自社製 | 5 |
3 | 乾燥/焼成炉 各種 | 自社製 | 5 |
4 | 熱処理炉 各種 | サーマル・富士科学 | 2 |
5 | 溶接機/切断機 各種 | ダイヘン・ALPHA | 4 |
6 | CAD/CAM 各種 | CATIA V4/V5 | 4 |
7 | 3軸マシニングセンター | 牧野フライス/GF6 | 1 |
8 | 3軸マシニングセンター | 牧野フライス/GF8 | 1 |
9 | 3軸マシニングセンター | OKK/VM-5 | 2 |
10 | 3軸マシニングセンター | ヤマザキマザック/FJV-35/60 | 1 |
11 | 3軸マシニングセンター | オークマ/MB-66VA | 1 |
12 | 5軸マシニングセンター | ヤマザキマザック/VARIAXIS 630-5X | 5 |
13 | 5軸マシニングセンター | ヤマザキマザック/VARIAXIS I-700 | 1 |
14 | 5軸マシニングセンター | 松浦機械製作所/MX-520 | 1 |
15 | 5軸マシニングセンター | 牧野フライス/A55-5X-2PC | 1 |
16 | 旋盤複合マシニングセンター | brother/SPEEDIO-M300X3 | 1 |
17 | 小型切削加工機 | FUNUC/ロボドリル α-D21MiB5A | 1 |
18 | 三次元測定機 | ミツトヨ/Crysta-Apex C9106 | 1 |
19 | 三次元測定機 | ミツトヨ/Crysta-Apex S574 | 1 |
20 | 三次元デジタイザ | GOM/ATOS Q 12M | 1 |
21 | X線CT装置 | アールエフ/NAOMI-CT 3DスライドL | 1 |
22 | 発光分光分析装置 | 日立ハイテクサイエンス/OE750 | 1 |
23 | LIBS分析装置 | 日立ハイテクサイエンス/Vulcan Expert+ | 1 |
24 | 超高速3Dプリンター | グーテンベルク/G-ZERO | 1 |

ヤマザキマザック/VARIAXIS I-700

brother/SPEEDIO-M300X3

オークマ/MB-66VA

GOM/ATOS Q 12M
SDGsにおける活動方針
当社は持続可能な社会の実現を目指し、企業価値の工場に努めています。
事業活動や社内の取り組みを通して、あらゆる目標に結び付くと考えておりますが、弊社では特に以下2点の目標を意識し活動をしております。

◆持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development
Goals)とは2015年9月、国連サミットにおいて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
このアジェンダは、17の目標と169のターゲットから構成されており、2030年までに、社会的な問題解決を進めるとともに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
-
産業と技術革新の基盤をつくろう
生産効率の向上と新技術の確立に向け
日々、企業努力を怠らず邁進する。 -
つくる責任 つかう責任
加工不良と再制作を撲滅すべき無駄と考え
省エネ且つ環境に配慮したものづくりを目指す。
品質環境方針
昨今の世界経済、モノづくりを取り巻く環境変化は著しく、我々も厳しい競争にさらされています。しかし、製造業に求められることの本質は変わりません。「品質・納期・価格」のあくなき追及をすることで更なる飛躍を目指すべく、下記事項を企業活動の基本とします。
-
a)
全社員が品質、環境面で自らの役割、重要性を認識し、責任を持って活動します。
【逆境にあってもくじけず、好況にも奢らない(決して現状に満足しない)】 - b) ISO9001、14001をハシバが良くなるためのツールと位置づけ、掲げる「全社目標」の達成に努めます。【個人(他部署)を責めず、方法を攻める - 人間尊重の精神を忘れてはならない】
- ① ユーザークレーム、加工不良、作り直しは勿論、それらを誘発する「情報伝達ミス、共有ミス」までも品質、環境の両側面で撲滅すべき「ムダ」と認識する。
- ② 繁忙期、閑散期を問わず受注量に適する柔軟な生産体制の構築(相互協力を全社方針と掲げ、競争力をつける)。
- a) お客様要求事項及び法令・規制要求事項、ならびにその他利害関係者の要求事項を満たすようにQMS、EMSを運営管理します。
- b) 品質、環境に関する検討したリスク及び機会(環境重点管理項目を含む)の達成に必要なPDCAを回すことで「継続的改善」、「汚染の予防」、「環境保護」に努め、地域社会に貢献する会社となる(「顧客満足」の実現)。
取り組み
先端情報と技能の取得
所属している研究会や分科会の会合にて、定期的に情報交換と技術相談をし社内集会にて周知しています。
また、技能研修会やウェビナーの参加活動を通して社員のスキルアップを常に意識します。

環境意識
ISO14001の目標活動により得られる環境効果のモニタリングを継続的に実施し、加工不良を撲滅すべきムダと考え環境に配慮したものづくりを目指します。
また、昨今求められるデータシート(chemSHERPA、IMDS等)に総括的に対応します。
展示会活動
石膏鋳造の技術発信を目的に、全国の展示会に多数出展参加しております。
新技術をPRしつつ石膏鋳造の認知度向上を図り、開発業界の活性に寄与します。



省エネ
屋上にソーラーパネルを設置し、再生可能エネルギーを自家消費することでCO2排出量の低減に繋げています。

福利厚生/社内行事
- ・厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険、企業年金基金
- ・健康保険組合及び厚生年金基金の保養所
- ・社員旅行(海外/国内)
- ・ボーリング大会、バーベキュー会 等
- ・家族慰安行事(東京ディズニーリゾート等)
- ・聴くアプリ「audiobook」法人契約
- ・オフィスグリコ設置
採用情報
ハシバグループは長年培った技術と最先端の設備を活かし、
各分野の開発シーンにおける試作品製作という役割を受け持っています。
製品が世に出る事を“海”と形容するのであれば、試作は言わば“源流”です。
あなたの小さな気遣いやこだわりが世界を変えるかもしれません。
そんなあらゆる「新」に触れることができる職場です。
チャレンジ精神とバイタリティーに溢れるあなたの力を待っています。
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日に新たに日々新たに又 日に新たなり
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茨城空港よりアクセス15分
霞ケ浦の美しい夕日
採用に関するお問い合わせはこちらまで
人事担当:山本(やまもと)